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2009年8月25日 (火)

大都会の真ん中に満天のシラタマホシクサ

まだシラタマホシクサを見るには少し早いのですが、急に見たくなって名古屋市にある東山植物園に行ってきました。植物園というと人工がイメージされて今まで行く気がしなかったのですが、ここの湿地帯でシラタマホシクサやハッチョウトンボなどが有名で気を変えて行ってみました。植物園と行っても非常に広大で湿地帯やら池、ビオトープ、東海の自然散策、薬草の道、万葉散策など一日自然の中に浸れそうです。

お目当てのシラタマホシクサですが、だいたい同じところに生えているサギソウが枯れ始める9月頃から見頃になるので心配でしたが、もう3分から4分といったところでサギソウもまだ充分見られ、きた甲斐がありました。

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サギソウは至る所に咲いていましたが、この4つはまさに湿地帯に降り立とうとしているシラサギのようです。周りに白く点々としているのが蕾み始めたシラタマホシクサです。

シラサギやホシクサの茂る湿地帯は相当の広さがあります。平日にもかかわらず自称カメラマンがたくさん来られていました。

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まだ背も低く蕾みも小さいですが、それでも群生していますから満天に輝く星屑のようでもあり夜に乱舞するホタルのようにも見えます。あちこち茶色の枯れ葉のようなものも写っていますが、咲き終わったサギソウです。サギソウからシラタマホシクサへの移り変わりの時なのでしょう。

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シラタマホシクサは茎はなく花が付いているのは根生した葉ですね。花は金平糖のようでもあり綿のようでもあります。

シラタマホシクサは東海地方の限られた湿地のみに生えています。湿地そのものが急激に減ってきていますから生存が危ぶまれて絶滅危惧種にも指定されているほどです。幸いなことに大都会の名古屋ですがここ東山植物園や大高緑地公園などまだ各所で見られます。いずれもその地の保存会の人たちのご苦労があってのこそですが。

今でもこれだけ綺麗ですから、もう2週間ほどすると背ももう少し高くなって花も大きくたくさん付くことでしょうから何としても見に来なくてはならないと思っています。

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コメント

シラタマホシクサの群生、はじめて拝見しました。幻想的な風景がイメージされます。綺麗ですね。手元の図鑑を見ると分布域は静岡・愛知・三重県の伊勢湾北部に面した地方、とありましたので、それだけでも貴重種なのですね。
 サギソウは昔、園芸店の山野草コーナーで鉢植えを買ってすぐに枯らした経験があります。自生のものは見たことがありません。

投稿: クロメダカ | 2009年8月26日 (水) 15時43分

クロメダカさん 良くいらっしゃいました。
ホシクサは日本でも全国で30種類以上有るらしいです。世界中では1000種を超えます。特に南米のものは水草水槽に植えて何枚もの葉がクジャクの羽のように丸く広がりその美しさからファンも多いようです。非常に高価ですし水槽で育てるのは相当の難しいですね。私は自然のものを眺めるだけで充分楽しんでいますが。

投稿: imaiti | 2009年8月26日 (水) 20時09分

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