2008年4月29日 (火)

雑草たちの春 ばっけ(フキノトウ) カタクリ

東北の桜を追って久しぶりに妻と二人でパックツアーに行ってきました。青森の弘前公園は何とか満開にまにあいましたが、他のところは例年になく早く咲いてしまい少し残念でしたがそれなりに楽しむことが出来ました。isiwarisakura

なかでも盛岡地方裁判所の構内にある直径1.35メートルの石割桜は巨大な花崗岩の狭い割れ目に生えています。自然の神秘としか言いようがないでしょう。

桜見物の他に楽しみにしていたのが早朝の散歩で遅い春の雑草たちを見ることです。

1日目に泊まったホテルは青森の標高700メートルのところにありまだ雪が残っていました。朝はまだ体が縮こまるようなな寒さが残っています。

fukinotou1

天ぷらにするとおいしいとガイドさんが話していた”ばっけ”です。こちらではフキノトウをこう言うそうです。残雪を背景にフキノトウが見られるとは思いませんでした。

fukinotou

私の住んでいる一宮市でも見ることはもちろん出来ますが、こちらでは生えている数が半端ではありません。雪が溶けた途端に次から次へと顔を出してくるそうです。ホテルの売店でも土産物として山積みにされて売っていました。

 

 

少し山間まで行くと斜面にカタクリが咲いていました。まだ蕾か少し咲き始めたと言うところです。

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写真ではわかりにくいと思いますが、同じムラサキ系のスミレも有ります。これらが一斉に咲き出すと見事だろうと思います。カタクリは2枚葉になってやっと花が咲くのですが、2枚葉になるのに7年から8年かかると言われています。そして5月にはもう枯れてしまいますからはかないですね。そのはかなさからかSpring
ephemeral(春のカゲロウ)などと呼ばれています。まさに春植物の代表格ですね。(知ったかぶりのうんちくをたれますと春植物と春に咲く花とは違います。この辺のところはミズアオイさんのページで詳細に解説されていますから興味のある方は是非ご覧下さい。私の好きなホームページです。)

雪渓に芽吹くばっけやカタクリが見られたのは私にとっては大きな収穫でした。

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2008年4月19日 (土)

雑草たちの春 ノミノフスマ、コオニタビラコ、ヘビイチゴ・・・

雨が上がった今朝の散歩は寝ぼけ眼の私には目が痛いほどの光が畦道を照らしていました。色とりどりに雑草たちが花を咲かせています。被写体が多すぎてどうしても散歩の時間が長くなってしまいます。

白い小さな花であちこちに群生しているのはノミノフスマです。

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何とも面白い名前ですね。フスマとは夜具を言いますが葉が余りにも小さくノミの夜具に見立てたのでしょう。花びらは10枚前後で非常に清楚な感じですね。葉の形からハコベの種類だと分かります。

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こちらもノミノフスマと同じくらい小さな花をいっぱい付けて群生しています。コオニタビラコ(小鬼田平子)という名前が付いています。 この種ではタビラコ、オオニタビラコなど有るようです。興味のある方は調べられると面白いですよ。ちょっと由来など調べると何でもない草たちに親近感が湧いてきます。

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これはおなじみのヘビイチゴです。花もきれいですが実が赤く熟れ出して群生し出すともっと素晴らしいですね。ここはあちこちに見られる程度ですが昔はどこでも群生していたものです。名前から毒がありそうですが、毒はなく食べてもおいしいことはありません。

最後にタンポポの綿帽子です。曼荼羅の宇宙のようですね。

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2008年4月 9日 (水)

雑草たちの春 タンポポの道 レンゲの道

またまたタンポポですが、この4、5日で付けていたつぼみが一斉に開き始め畦道は黄色でいっそうにぎやかになってきました。

tanpopomiti

tanpopomiti1  そして今年の花は気のせいか大輪が非常に多いような気がします。すごい勢いで畦道に次から次へと咲きだしています。時には朝の光を受けてまぶしいくらいです。一宮市に来て2年目の春ですので詳しいことは分かりませんが昨年はこんなにもたくさんのタンポポが一斉に咲いているような後景はありませんでした。

少し行くとレンゲソウもにぎやかになってきています。

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田んぼの緑肥や牛の飼料にどこの田んぼでも多く見られましたが今では化学肥料で間に合せるためかどんどん少なくなり今咲いているのは雑草化したものでしょう。とにかくたくましい草ですが花を見る限り可憐と言うほか有りませんが。

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群生する雑草たちはあまり混ざり合うと言うことはないようです。どちらかが勢力を張っていると他はひっそりと控えています。左も下はレンゲ上はたんぽとと棲み分けているようです。

散歩も帰宅する頃にはじっとりと汗ばんでしまう季節になってしまいました。

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2008年4月 6日 (日)

雑草たちの春 咲き誇るトウカイタンポポ

春の雑草の花と言えば何と言ってもタンポポでしょう。これがあちこちに黄色の存在感有る花を付け始めると田んぼの畦道も薄汚れた通り道もどういう訳か華やかになってきます。

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toukaitanpopo4  昨年も書きましたが今や全国的にセイヨウタンポポが多くなってきています。セイヨウタンポポに対して今までの日本本来のタンポポは日本タンポポまたは和タンポポで総称されています。その違いは花を包んでいる総ほうとよばれる部分の外側が反り返っているか否かで区別されています。昨年はここ一宮市もセイヨウタンポポの方が幅をきかしていると思っていたのですが、どうも今見る限りほとんどが日本タンポポのようです。
セイヨウタンポポの浸食を食い止めているのかと思うとうれしい限りです。

toukaitanpopo1

左の写真のように総ほうの外側は反り返りが無くしっかりと花を包んで支えています。日本タンポポは各地で微妙に違っていてエゾタンポポ、カンセイタンポポ、カントウタンポポなどと名前も付いています。ここ一宮市にあるのはどうもほとんどトウカイタンポポと呼ばれるものです。

 

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近づいてみると大輪の菊を小さくしたような美しさです。菊は手塩に掛けて育てられますがタンポポは踏み固められた荒れた土地でもたくましく咲き誇っています。

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2008年3月29日 (土)

雑草たちの春 にぎわう畦道2

畦道は次から次へと雑草たちの花が咲き誇り出しました。面白いことにそれぞれ動物のように縄張りでもあるのか群生する領域を別にしています。

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hotokenozq1  ホトケノザの群生です。全体で見てもきれいですが、一つの花に近づいてみるといっそう美しさが際だちます。赤紫の蕾から産毛の生えて淡い紫の花まで一つに凝縮されています。”仏の座”という名前も良いですね。よく似た花に私のブログでもたびたび出てくるヒメオドリコソウが有ります。花は良くにていますがこちらは葉から突きだしています。

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これはナズナです。nazuna1 子供の頃はペンペン
草と言っていましたが。ぺんぺん草も生えないなどと余り良い印象はありませんが、どんなに荒れ果てた土地でもたくましく成長しますからこの草が生えると残りの養分は全く無くなってしまうと言うところから来たのでしょう。しかしナズナという名前は撫でたいほどかわいい花の意味、撫菜(なでな)から来ているという節もありますからまんざら捨てたものでもありません。

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tanetukebana1  これもナズナと同じような花タネツケバナの群生です。すごい勢いで広がっています。雑草のたくましさを見せつけます。一見地味な花ですが近寄ってみると全体で見たのとは違って清楚に見えるから不思議です。

 

 

どんな雑草でもじっくり見るとなかなかかわいいですね。6月までもっと色々な雑草たちが自己主張してくることでしょう。

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2008年3月23日 (日)

雑草たちの春 にぎわう畦道

少し前まで寒かったり暖かかったりしていたのが歩くともう汗ばむくらいになってきました。畦道も短い春を迎えて雑草たちには忙しい季節でしょう。

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土筆が朝の光をうけて押すな押すなの勢いで上へ上へと伸びています。私が子供の頃は誰もがこの時節になると土筆やヨモギを採りに出かけたものですが今はほとんどそういう姿も見かけなくなってしまいました。土筆の佃煮は大好きだったのですが持ち帰って何時間も掛けてヘタを取るということを考えると手が出ません。

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土筆の大群落を少し行くと今度はオオイヌフグリが畦を覆っています。顔を出し間違えたような土筆も見えます。(昨年もこの構図は有りました)これだけオオイヌフグリが覆っていると他の草は生えなくなってしまうのですが土筆だけは何時も1,2本生えています。

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タンポポもあちこちで咲き始めています。左側に見えるのはヒメオドリコソウですし右側にはまだ花を付けていませんがカラスエンドウが勢力範囲を広げています。

これから5月末頃まで雑草たちが輝く季節です。

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2008年3月16日 (日)

荒畑にも春の光が

毎朝散歩するコースに一年中手を入れられていない畑があります。相当広い畑ですが何を作っていたのでしょうか。私がここへ来てもう2年目を迎えましたが恐らくもっと以前から放置されたままになっているのでしょう。冬の間は枯れた木や雑草それに裸になったリヤカーの台でますます興廃感が増幅されてしまいます。

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しかしここにも春の光が差し込み梅やビワの花が咲いて雑草に新緑が戻ってくると忘れ去られたリヤカーが引き立て役になって一服の春の絵になるから不思議です。

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雑草がもっと生い茂ってくると緑がこの荒畑のごちゃごちゃしたところを覆い隠してくれるのももうすぐです。

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2008年2月24日 (日)

冬の雑草たち 春を待つオオイヌフグリ ヒメオドリコソウ

三寒四温といいますが暖かい日が続いたと思うと昨日の雪です。春への弾みを付けているのかも知れません。それでも朝はさすがに寒くておまけに道も凍てついていて何回か滑りそうになりました。散歩にとっては最悪かも知れませんがちゃんと目を和ませてくれるものが待ってくれていました。

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残り雪の中でビロードの防寒具をまとったヒメオドリコソウです。もう花芽をのぞかせていますね。

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こちらはオオイヌフグリですね。もうちらほらと花を咲かせ始めています。あと2週間から3週間で田んぼのあぜ道はこれらの花で埋め尽くされるはずです。どんな様子になるのか待ちきれない方はこちらをご覧下さい。昨年の同じ散歩道で撮ったものです。 

私などはやせているためか寒さには弱い方ですが、雑草たちの生命力にはただただ敬服です。

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2008年1月 2日 (水)

雑草たちの冬 けなげにも美しく

明けましておめでとうございます。今年も私のブログにお越し頂きありがとうございます。よろしくお願いします。

昨夜から日本列島は寒波に覆われていますが、我が一宮も雪が少しぱらつきました。asatuyu2 今朝はきれいに晴れましたがまだまだその寒さが残っていていつもの田んぼの散歩道も朝露と溶けた雪で朝日を受けて輝いていました。道もまだ凍っていていつものように競歩調の早足で歩くと滑ってしまいます。

その分ゆったりと冬の雑草たちを見ることが出来ました。

 

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霜を全体に被りながらも鮮やかな緑を残してものすごくがんばっているという感じです。

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日中は見向きもされない冬の雑草たちが まるで宝石のように輝いています。けなげにがんばっているからなおさら美しく見えます。

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凛とした姿に畏敬の念さえ生じてきますね。私もいくつか年初に目標を建立てましたので一つでも多く出来るようにがんばりたいモノです。(出来の良い写真ではありませんが クリックして大きくして雑草のがんばりを見て下さい)。

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2007年10月14日 (日)

雑草たちの秋 輝きが広がる

朝夕が少し寒く感じられるくらいになってきました。秋の雑草たちも後1ヶ月くらいで枯れてしまうでしょうが、一面に最後の輝きを見せてくれています。

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秋の花々が一面に咲いている中にハスの葉が朝の光を受けて葉は枯れていますが美しく見えます。選手交代を告げているようです。

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hanaibana このハスのそばで一面に咲いているのがキュウリグサ(だと思うのですが)です。青白いほんとに小さな花ですが 、一面に咲いていると壮観です。ワスレナグサにも似ています。花一つ一つは可憐に見えてもこれだけ空き地を被い尽くすということはやはり逞しい野草なのでしょう。

 

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これも良く見るオオイヌタデです。すごい数でこちらも空き地を被い尽くしています。

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akinounagitukami 
  アキノウナギツカミです。春に咲くよく似たウナギツカミの秋バージョンということで名前が付いたのでしょうか。それにしても鰻掴みとは恐ろしい名前ですが、葉の裏がギザギザしていて鰻を掴むのにちょうどいいというところから来たらしい。この花も名前に関係なく可憐でなかなかきれいですね。

 

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9月終わりごろから11月くらいまでどこでも咲いているのが見られるヤブガラシです。どこにでもあることから見向きもされませんが、蝋細工のような小さな花が一杯付いていてこれはこれでまんざらでもありません。ミツバチがいたのでついでに撮ったのですが。この名前もイヤですね。周りの藪や木々を絡み付いてからすというところから来たらしいですが実際はそんなことは有りません。

もうすぐこれらの花々も終わりなのでしょうが、ぎりぎりまで子孫を残すために一生懸命花粉を媒介してくれる虫たちを待っています。

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2007年10月 9日 (火)

雑草たちの秋 日差し柔らかく

歩いているとあちらこちらで金木犀のほのかな香りが漂う季節になりました。どんどん季節は移っているのですね。私仕事で恐縮ですが奈良からここ一宮市に移り住んであっという間に一年が経ってしまいました。

雑草たちも最後の輝きを発しています。暑い夏を乗り切り刈り取られることも無くここまで辿り付いたと言う達成感のようなものがあるのでしょうか。秋の柔らかい日差しを穏やかな表情を見せてくれています。

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穂をつけた雑草たちには夏の逞しさはもうどこにも見当たりません。

穂をつけなく枯れていく雑草たちにも同じように穏やかな風景を見せてくれています。

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こうして空き地の雑草たちを眺めているだけで季節の移り変わりが実感されます。願わくは来年もここの空き地が雑草たちのために解放されていることを。 

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2007年9月27日 (木)

雑草たちの秋 アキノノゲシ タカサブロウ

散歩するのが快適な気候になってきました。快晴ですが歩いていてもそれほど汗ばんできません。少し風が有ってむしろ快適です。

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真っ青な空に向かって向かいの鉄塔に負けるものかと アキノノゲシが頑張っています。漢字で書くと「秋の野芥子」でこちらのほうが表記ではいいかもしれません。

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花はなかなか可憐ですが、背丈は2メートルにもなります。子供のころはこの枯れた茎を振り回しながら遊びほうけていたことがふと思い出されました。名前にノゲシとついていますが本来のノゲシとはまったく別属種ですし、ケシの種類とも関係ありません。

 

 

下の花は田んぼの畦で見つけたタカサブロウです。

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楚々とした感じで咲いています。アキノノゲシと同じくキク科です。咲いた後右の写真のように緑の塊が出来ています。これは同じくキク科のヒマワリと同じようにタネの固まりになります。これも水草にならないかと思っているのですが、もうお越しいただく水槽のスペースが無いので眺めるだけにしています。タカサブロウとは何かごつい名前がついていますが由来は不明とのことです。

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2007年9月24日 (月)

雑草たちの秋 ヤハズソウ カタバミ チョウジタデ

マメ科の雑草はたくさんありますが、下の写真はヤハズソウの大群落です。

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空き地全体を覆いつくすという感じです。空き地で可憐な紫色の花が一斉に咲いている様はなかなか壮観です。ただ非常に丈夫で庭の芝生などにはえだすとやっかいでもあります。

同じマメ科のカタバミがヤハズソウに圧倒されながらも一角で共存していました。

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ムラサキカタバミなどはどこの家の庭先にも見られますが、このカタバミはさすが人様のあたりにまでは進出してきませんが空き地にはまだまだ多く見られます。羽を痛めたシジミ蝶が花に止まっていましたがさすが夏も終わったということを物語っているようですね。

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これは田んぼに生えているチョウジタデです。散歩のときはいつも水草になるものはないかと覗き込んでいますが、これらは稲が刈り取られて光が当たるようになると急に元気になってきます。花もなかなか可憐です。これも水草には出来るらしいので持って帰りたいのですがもう入れるところが無いので今回は眺めるだけにしました。

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2007年9月19日 (水)

雑草たちの秋 ヒロハホウキギク ヘラオオバコ

初秋は雑草たちがつかの間 息を吹き返しきれいな花を見せてくれます。

hirohahoukigiku

写真が下手でイメージが出ていませんが一面にカスミソウのように咲いています。
hirohahoukigiku1 一つ一つ良く見るとなかなか可憐できれいなものです。春のヒメジオンをやせて小さくしたようなイメージもありますが。あたり一面このヒロハホウキギクに覆われている様は壮観です。

 

 

 

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こちらはヘラオオバコの花です。にらの花にも似ていますが、薄い紫がなかなか上品です。これも帰化植物ということですから姿に似ずなかなかたくましいのでしょう。

しばらくは猫背で下を見ながらの散歩になるのかもしれません。 

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雑草たちの秋 不思議なササ

今朝の散歩で田んぼの畦道で見かけた笹です。葦にも見えますがやはり笹でしょうか。

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最初は枯れているのかと思ったのですが、赤が非常に鮮やかで新芽なのか花なのか今ひとつ分かりません。

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新芽のようでもありますが、花であるとすると赤い葉の軸から花が出てくるのでしょう。竹や笹は何十年に一度しか花が咲きませんからもしかするとさらに花芽が出てくるのかもしれません。色々ウェブでも調べましたがこの笹と同じようなものは見つかりませんでした。ご覧になられた方でお分かりの方はぜひコメント欄で教えてください。 

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2007年6月 6日 (水)

雑草たちの春 ヤナギハナガサ

田植えの時期になるとあちこちで群生しているのを見かけるヤナギハナガサです。

実はこの花が何という花かまったく分からなかったのでGoogleのイメージで「雑草 ピンク」で検索を掛けましたが10ページ位行ってようやく分かったしだいです。1メータから1,5メータくらいの細長い茎の上に小さな紫がかったピンクの花をいっぱいつけています。

近寄ってみるとまるで宝石のようになかなかきれいな花です。どうも南アメリカから帰化したものらしくもともとは園芸用だったのでしょう。私の住んでいる東海地区から全国に野生化して広がったとのことです。上の写真はちょうどミツバチが着たのでマクロで取った物ですが、茎が細くて長いため少しの風にもゆらゆらして 焦点をあわせるのに苦労しました。雑草たちが美しいのは今月いっぱいでしょうね。

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2007年5月31日 (木)

雑草たちの春 小町草の群生

300坪ほどの空き地は小町草の赤で埋まっていました。


本来小町草は雑草ではなく園芸店でも種を売っていますが、とにかく丈夫であちこちに種が運ばれていてこの時期いろいろなところで見られます。雑草と思われている方も多いのではないでしょうか。ここは元畑であったのか 、写真をクリックして大きくしてみていただくと分かりますが右側のほうにネギ坊主まで雑草化(?)して小町草と一緒に生えています。


アップで見るとなかなかピンクが鮮やかできれいですね。そうそうこの小町草は一名「虫取りナデシコ」とも言われています。茎のところを触るとねばねばするためこう呼ばれるようになったらしく決して食虫植物でもないようです。 

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2007年4月26日 (木)

雑草たちの春 ムラサキサギゴケ

これも木曽川緑地公園のあちこちに群生しています。

一つ一つが手をつなぐように横に横に枝を出して(走出枝というらしいです)、コケのように四方に広がっています。もちろんコケの種類ではありません。雑草と言うには惜しいくらいのきれいな花です。

花の形が鷺に似ていることからこの名前が付いたのでしょう。秋のサギソウは有名ですがこのムラサキサギゴケも負けず劣らずです。通常少し湿った田んぼの畦道などに多く見られるのですが、ここ木曽川緑地公園では日がかんかん照っています。

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雑草たちの春 コメツブツメクサ

木曽川沿いにある木曽川緑地公園まで自転車で遠出してきました。
ここは出来る限り自然をそのままにしていますから、彩を添える花々も雑草ばかりです。


これはコメツブツメクサの群落です。同じ仲間のシロツメクサより花の大きさは10分の1程度で正に米粒くらいです。この小さな花が一面に広がってあたりを黄色く染めています。

花にグーンと近づいてよく見ますとやはりマメ科の花の形をしていますね。
この花もヨーロッパからの帰化植物ですが荒地や路傍にたくましく繁殖して今では特に西日本ではごく普通に見られます。

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2007年4月20日 (金)

雑草たちの春 レンゲ

田植え前の水田のあちこちにレンゲの群生しているのが見られます。去年までいた奈良に比べて一つ一つの花が菊のように丸くなっておらず、ばらばらしているようです。それでも一斉に咲いている姿はなかなかきれいですね。今はすべてではなくあちこちになってしまっています。私が子供のころは水田にレンゲの種を撒いて春にはどこの田んぼもレンゲ畑になっていたものです。そのまますきこんで緑肥になったのです。

 

このレンゲをはじめ今わが世の春を謳歌している雑草たちも刈り取られてしまいます。変わって来月中旬には木曽川のきれいな水が宮田用水を通じてこの地方の水田にいっせいに流れ込んできます。そうすると田んぼも側溝も木曽川のきれいな水で満たされ、小魚、かえるやタニシと言った小動物からから水草まで色々な生き物で生き生きしてくるでしょう。待ち遠しいものです。

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雑草たちの春 ハルジオン

田んぼの畦道のそこらじゅうに見られる花です。姿も花も決してあでやかではなく何かダラーとした雑草を代表しているようです。しかし夏のシオン(紫苑)に対して植物学者牧野富太郎博士より命名してもらって詩的な名前です。一瞥して通り過ぎてしまうこの花も近寄ってみると決して美人ではないけれど温かく包み込むような優しい女性を思わせる花です。白と薄いピンク色とが並んで咲いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私がまだ30代後半のときに良く口ずさんだユーミンの「ハルジョオン・ヒメジョオン」の曲が歌詞と共によみがえってきます。

川向こうの町から宵闇が来る
煙突も家並みも 切り絵になって

悲しいほど 紅く
夕日は 熟れてゆくの
私だけが変わり みんなそのまま

ヒメジョォンに埋もれて くちづけをした
土手と空のあいだを風が渡った ・・・・・

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2007年4月18日 (水)

雑草たちの春 松葉ウンラン

最近目に付く花です。

名前が分からなくてWeb上で調べてみますと「松葉ウンラン」であることが分かりました。「海蘭 ウンラン」は黄色い花で海岸沿いに良く見かけますが、これもやはりゴマノハグサ科の仲間で細い葉が松葉に似ていることからこの名前が来ていると言うことも分かりました。地表の葉や上の花に似合わないほどの高い花茎(30~60cm)を付けて風が無くても頼りなげにゆれています。

北アメリカ原産の帰化植物でか細い姿に似ずなかなかたくましくてあちこちで群生しているのを見かけることが多くなりました。松葉ウンランの愛好会まであるらしいです。

春の路傍はなかなか前へ進めませんね。

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2007年4月10日 (火)

雑草たちの春 タンポポ 和洋共存

タンポポは今が盛りです。タンポポは在来の日本タンポポと西洋タンポポが有りますが、今では殆どが西洋タンポポになっていてだんだん日本タンポポは姿を消しつつあるようです。私の前済んでいた奈良では日本タンポポは見られませんでした。こちら一宮市では良く見ると日本タンポポも健在です。

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上が西洋タンポポで下が日本タンポポです。上から見る限りでは殆ど違いが分かりません。私もついつい見過ごすところでしたが、背が低く何かたくましそうなのと弱弱しそうなのとがあり、弱弱しそうなのが今では幅をきかしている西洋タンポポの方です。

seiyoutanpopo1.jpgnihontanpopo1.jpg

 

 

 

 

 

 

花の付け根部分が区別するポイントになります。

左の西洋タンポポのほうは萼片が反り返っていますが、右の日本タンポポのほうは反り返らずきれいにまとまっています。ここでも圧倒的に西洋タンポポのほうが多いですが日本タンポポも頑張ってもらいたいものです。

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2007年3月30日 (金)

雑草たちの春 オオイヌフグリ ヒメオドリコソウ

今朝は風があるもののワイシャツ一枚でも寒くない。これから5月までは散歩も楽しくなる。

畦道は雑草たちがわが世の春を謳歌し始めている。この間オークションで手に入れた接写に強いと言うリコーのCaplio R5 をチョッキの胸ポケットに入れて出発。このカメラで熱帯魚を撮るのはなかなか難しい。水槽の中は意外と暗いのと水槽のガラス越しということでピントがなかなか合わないのである。その点動かない雑草たちは威力を発揮してくれるに違いない。被写界深度を少しでもあげようとISO感度を64にしてみた。

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オオイヌフグリの小群落があちこちに見られる。つくしが一本顔をのぞかせているところをっ撮った。昔このオオイヌフグリの群落が全畦道を覆っている所を見たことがあるが、それは壮観であった。私の好きな草花でもある。

至るところで10メータ四方の群落で咲いているのがヒメオドリコソウである。紫の毛氈のハギレで我が子のように花を包み込んでいる。Himeodorikosou2


ものすごい数であたりを覆っている。圧巻と言うほか無い。もう一月もすれば田植えのためにこの雑草たちも刈り取られてしまうはずである。今を盛りに存在感を示している。
花のひとつに思い切り近づいて花を見てみると透明感のあるピンクのランのような産毛のあるなんとも可憐な花である。Himeodorikosou_1

葉の色も紋様も一つ一つがすばらしい芸術作品のようである。

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2007年1月10日 (水)

ひそやかに生き抜く2

いやー寒いですね。寒くなると体の節々が痛くなり朝の散歩もつらいものがあります。かといってサボりだすとますます体はなまってくるでしょう。続けるしかありません。それに比べて足元の雑草はどうですか。Fuyuzassou_1 霜で覆われても長い冬を乗り切るために小さく固まりあってじっと耐えているのでしょう。雑草のほうがむしろ凛としています。それにしても雑草たちにとっては迷惑な霜もきれいな紋様を作り出しています。Fuyuzassou1

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2007年1月 3日 (水)

ひそやかに生き抜く

Zassou 春から夏にかけては縦横無尽に枝や葉を茂らせている雑草たちも冬は体をすぼめてこんな木の下や畦にジーと春を待っているのでしょう。一見弱弱しそうですがどうしてどうしてこんな小さくぺらぺらの葉でも雪が積もっても十分耐えていける生命力を持っています。

とにかく雑草たちは強い。だから冬は美しいのかもしれません。

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